腰を痛めて数年後に椎間板ヘルニア発症。

初めての腰の痛みから数年後に椎間板ヘルニア発症

はじめまして。自分は 腰椎椎間板ヘルニア と長い間付き合ってる昭和50年(1975年)生まれの男性です。いつもはヘルニアだということを忘れることもあるくらい、腰の痛みは気にならないのですが、たまに腰を妙な角度で曲げていたりすると、嫌な痛みが鈍くこみ上げてくることもあります。また、最近は長時間座っていることが多く、そのせいか腰に痛みを感じることが多くなってきました。仕事や趣味で身体を動かしていた時の方が、腰に痛みを感じることが無かったので不思議です。これは近年、デスクワーク等で長時間座ったまま仕事をされる方も、 腰痛になる人が増えている。 ということを知り納得しました。腰を悪くする人は、重い物を持った時に腰を痛める。というイメージがありますが、そのような事に関係なく、デスクワークの多い方にも腰痛になる人は増えているようです。

自分が初めて腰に痛みが走ったのは、20歳位の頃、くしゃみをした時、腰に今まで感じた事のないような痛みが走り、しばらくはその場を動けませんでした。表現が難しいですが、虫歯の治療で歯の神経に触られた時の激痛が腰にあるような感じでしょうか・・・。これでは虫歯の無い人にはわからないですね。少しでも動くと、腰の神経がズキっとなるような激痛です。生まれて初めての痛みなので、一体これは何だ。これがギックリ腰だろうか?と痛みと動けないことで不安になりました。

その時は実家にいた事もあり、ヒイヒイ言いながらも母親に車で整形外科病院に運ばれ、ベッドに横になり、腰に何か貼りつけて電気を当て、しばらく横になっていました。何とか歩けるようになった後、自宅に戻り安静にしていると、次の日にはもう腰の痛みは大して気になりませんでした。その時、これが腰痛なのか?ギックリ腰なのか? ヘルニア というのか?と言う程度の認識で、腰が痛いこと全般を腰痛と言うことも知らず、パソコンも持っていませんし、インターネットも「繋ぐ時間が多いほど、結構な接続料金がかかるらしい」という認識でしたので、詳しく調べることもなく、2~3年間は特に腰に痛みを感じるこもなく過ごしていました。この時の腰の痛みは、そこまで酷くはないギックリ腰だったのだろうと思います。

しかし社会人として働いていた頃から、時折、腰が疲労したような痛みを感じることがあり、会社の人と腰の痛みのことを話すことが多くなりました。当時の自分はクレーン会社で働いており、クレーン作業の補助や、土木作業をしている関係なのか、会社には腰を悪くした人が多く、手術をした人もいて、「椎間板ヘルニアというのは手術までしなければならないのか。恐ろしいな。」と感じていました。ところがある現場で遂に自分も腰を痛めて動けなくなってしまったのです。

椎間板ヘルニア

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