楽な腹筋運動。腰痛の方にも。

腕で補助をした状態での腹筋運動

【写真のアニメーション】
腹筋運動(腕で補助をした状態)

これは足を浮かせた状態で行う腹筋、要はクランチとほとんど同じなのですが、自分は腹筋が弱いのか、きつくて回数が出来ない時、腕で太ももを持ち、腕の力で補助してやってみると、実にやりやすくて、腹筋への効き具合も意識しやすいのに気付き、それ以来腹筋と言えばこれを行い、自分に合っている腹筋方法です。トレーニングの本は数冊持っており、筋トレ雑誌もたまに買うのですが、この方法は載っておらず、正しい腹筋方法なのか分かりませんので、ご紹介するのは不安なのですが、まあ、腹筋に効けばいいだろうということで紹介します。

足を浮かせ、太ももを持つようにして腕の力で補助するようにします。この時、ズボンを掴んでもいいですし、タオルを太ももの裏に回し、それを掴んでも構いません。そしておへその上の辺り、腹直筋を意識しながら上半身を丸めるように起こします。起こすときに少し腕の力で補助してあげます。通常の腹筋に比べ楽になりますが、あまり楽になりすぎないように腕の力を加減しながら運動すると、適度なキツさで、腹直筋の収縮を意識する余裕も生まれます。起こす角度は腹筋への効き具合を確認しながら、浅く起こしたり、深く起こしたりして自分なりの角度を見つけていきます。自分は腹直筋に効かせたいのですが、少し奥の方の腹筋に効いていような感覚になります。別ページで紹介した一般的な腹筋・トランクカールとは若干別の腹筋でしょうか・・・。両手と両足の甲を付けるまでV型に起こす、V字腹筋を楽にしたような感じの腹筋です。写真では足を浮かせた状態で行っていますが、膝を立てた普通の腹筋・トランクカールを腕で補助しても、もちろん構いません。

【写真その1】
腹筋

足を浮かせ、太ももの裏を持つようにして補助をします。ズボンを掴んだり、タオルを回して掴むと、腕に力が入れやすくなります。腹筋を意識して状態を丸めるように起こし、膝をお腹にくっつけるように丸まります。

【写真その2】
腹筋

結構深く起こしますが、浅くしたてみたりして、色んな角度で行っています。起こすのがきついと感じたら、腕の力で補助をします。その為、腹筋の力が弱くてもできてしまいます。可能ならば、起こした状態を数秒間保ったり、ゆっくり下ろしたりして、腹筋の収縮を意識して運動します。足を浮かせずに行う、通常の腹筋を腕で補助しても構いません。

椎間板ヘルニア

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