2箇所、椎間板が飛び出ていました。

二箇所も椎間板が飛び出ていた

病院での診察。腰が痛いのになぜか足を上げたり下げたり曲げたりと、まるで足が悪いかのような診察が始まります。聞いてみると腰と足の神経が連動しており、足にくる場合も多いという話だったと思いますが、確かに足の動きで腰が若干の痛い。ヒイヒイ言いながらもレントゲンを撮りびっくり。椎間板ヘルニアというのは、ブロックの様に積み重なった腰の骨、その間にあるクッションの様な役目をする椎間板が外に飛び出し、外にある神経に触れて激しい痛みを感じる。ということなのですが、なんと二箇所も椎間板が飛び出ていたのです。道理で痛いはずです。こりゃ入院だと言われ、「ああ、湿布を貼ってしばらくすれば治ればなあ。」という無知丸出しの淡い期待はもろくも崩れ去ります。そして腰の痛みとは別の不安がよぎります。

「ああ、仕事はどうしよう。お金はどうしよう。」そして、「腰を切って手術をするんだろうか。どれくらいの期間入院するんだろうか。」とにかく覚悟はしていたけど大変なことになってしまった。これから色々大変だな・・・と、いろんな考えが頭をよぎります。手術をするのですか?と尋ねると、今すぐ手術するほどの状態でもない。薬でちらして痛みが治まるようであれみを感じます。しかしそれほど足にはきていないようでした。もちろん腰も見てもらいますがやはり痛ば、手術はしなくていいかもしれない。とのことで、少しホッとします。診察を終えると入院のことを会社に言わなければなりません。かなりの期間の入院になりそうです。アパートに帰ると会社に電話をし、一ヶ月は入院をしなければならないようなので、休暇をお願いし、入院準備を整えます。また、実家にも連絡し、腰を痛めた。入院しなければならない旨を伝えます。その時保険はどうだったかを聞き、親が医療保険に入れていてくれた事を確認します。25歳の当時、医療保険にすら入ってなかったのは情けない限りですが、金銭的な余裕も無く、保険の知識も無く、のほほんと過ごしていました。現在はインターネットという便利なもので、安い医療保険を探して入っていますが、当時は保険セールスの人からの加入が常識で、かなりの保険料でした。親が保険に入れてくれていたおかげで、入院費はなんとかなるかもしれないと、少し安心し、翌日病院に再び向かいます。

椎間板ヘルニア

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