バランスボールを使った背筋など少しずつリハビリをするように
実家での仕事中にまた腰を痛め、リハビリという筋力トレーニングの重要性にやっと気付くものの、教わったデッドリフトは難しく、腰を痛める危険もあり、なかなかやろうという気になりません。ただ教わったジムとは別の、自分が通っていたジムの人や先輩も、デッドリフトは優れたトレーニングで、腰を守るトレーニングベルトを付け、正しい姿勢でトレーニングをすれば腰や背筋の筋肉に効かせることができる。ということは聞いてましたので、少しずつ実行するようになりました。ただ自宅に置いてあるバーベルですので、重量は30kg、本格的にトレーニングをしている人からみればかなり軽量ですが、怪我の可能性も少なく、自分には丁度合った重量でした。しかしデッドリフトのコツがなかなかつかめず、ジムに置いてあるローマンチェアの購入を考えます。これはジムでも使ったことがあり、腰から背筋にかけて効かせることができるので、リハビリに調度良い。と考えました。ところがこれがかなり大きく、自宅に置くのは無理と判断。今度はローマンチェアと同じような運動のできる方法を考え、フラットベンチに空手の帯を結びつけ、そこに足を引っ掛けてうつ伏せになり、腰を反らせばよいのではないかと考えました。しかし問題が。なんとなく同じような運動ができるものの、腰が痛い！結局はオーソドックスな背筋運動、うつ伏せになり、身体を反らすという運動をしていました。なんとなく効いているのですが、これはどうにも自分には合わず、なにかないものかと考えていた時、バランスボールを使った背筋はどうだろう、と考えました。バランスボールはこの当時から筋肉を鍛えるキツイ筋トレとは別に、バランス感覚を身に付けるのに適している（もちろん筋トレにも有効）ということで、一般に浸透し始めていました。自分はこの頃、バランスボールを椅子代わりに使うと、なんとなく気持ちいいのではないかと思い、バランスボールを購入し、それを椅子にしてパソコンをいじったりしていました。早速バランスボールに腹ばいになり、背筋をしてみるも、なかなかうまくできない。そこで両手を床に付き、足を主に反らすようにすると、実に腰の筋肉に効いているのが実感でき、これだ！と嬉しくなりました。ついに自分に合った背筋トレーニングをみつけ、これをリハビリにしよう、これなら簡単だし続けられる。とやっとリハビリをし始めたのです。このバランスボールでの背筋をすると、腰に効いているのが実感できるので、あのトレーニングもしてみよう。このトレーニングもしてみよう。と少しずつ試してみるようになり、結局これらのリハビリ（トレーニング）が自分に合っているようで今でも実行しています。
・バランスボールを使った背筋運動
・仰向けになった腰上げ運動
・一般的な腹筋
・足上げ腹筋
これらを毎日ではないですが、気付いた時に実行し、少しずつ痛みが改善してきました。
それほど難しくないリハビリ（トレーニング）ですが、写真でトレーニング方法を紹介致します。左のリハビリトレーニングメニューから解説ページに移動できます。本当に簡単にできるトレーニングばかりですので、ぜひ実践してみて下さい。
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