大の男でも痛い・・・!鈍い痛みの魔のブロック注射
自分の腰痛は「腰椎椎間板ヘルニア」でした。腰が痛くなる原因は色々あるようで、20歳位の時、実家で初めて腰が痛くなったのは、あれはギックリ腰だったのではと思います。それから腰に疲労が蓄積されて、重いポンプを持った時、遂に椎間板が飛び出て、椎間板ヘルニアになってしまった。と考えています。単に腰痛と言ってもいいのですが、様々な腰の痛みをひっくるめて腰痛と呼ぶようなので、自分の腰が痛くなった原因と、別の方の痛みは診断が違うかもしれません。それほど種類が多く、参考として、自分が参考にした腰痛について解説しているサイト、
・【腰痛治療ナビ】 http://koshinavi.info/ では、下記の様に種類があるようです。
①腰痛症(ようつうしょう)
②急性腰痛(きゅうせいようつう)
③慢性腰痛(まんせいようつう)
④椎間捻挫(ついかんねんざ)
⑤ぎっくり腰(ぎっくりこし)
⑥変形性腰椎症(へんけいせいようついしょう)
⑦腰部椎間板症(ようぶついかんばんしょう)
⑧腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんヘルニア)
⑨坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)
⑩腰椎すべり症(ようついすべりしょう)
⑪腰椎分離症(ようついぶんりしょう)
⑫脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)
⑬馬尾症候群(ばびしょうこうぐん)・馬尾神経障害(ばびしんけいしょうがい)
⑭梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
⑮心因性腰痛(しんいんせいようつう)
上記のように腰痛と言っても随分多くの種類があります。当初なったギックリ腰も、腰椎椎間板ヘルニアもよく似ているのですが、どちらもその場を動けなく程痛みがあり、2~3日程安静にすれば痛みは引き、動けるようになるようです。動けるようになったら病院に行き、適切な処置をしてもらうのが最良のようです。自分も正にそうでした。その後、手術をするか否か、どのようなリハビリをするか、入院はするのか、入院する場合はどの位の期間か。というのはその人の症状によるのでしょうが、自分は二箇所も飛び出ているにも関わらず、手術はするまでもないという症状でした。
そして治療の一つにブロック注射というのがあるのですが、自分はこれが苦手でした。初めて打ったのは病院に行った日なのか、入院後だったのかは忘れてしまいましたが、これは大きな注射を腰とお尻の間くらいに打つのです。お尻が見える位パンツを下げるので、看護婦さんに見られ、少し恥ずかしいなあ。と当初は思います。その注射はあまりに痛い・・・表現の難しい鈍い痛みが、注射液の無くなるまで打ち続ける、その間中痛いのです。これを週に一回打ちます。注射の日は、心なしか部屋の空気は重く、いい年をした男連中の入院患者は、皆嫌だなあ・・・という感じがヒシヒシと伝わってくるほどです。隣のベッドのゴツい人は柔道の選手で県代表にもなったやたら強い人なのですが、一緒に嫌だなあ。と弱気になってお互い話していました。
二回目からは、お尻が見える恥ずかしさなどどうでもよく、子供のように嫌だ嫌だと泣きじゃくって逃げる訳にもいきませんでしたので、ただひたすら早く打ち終わってくれと願うばかりでした。しかし腰の痛みは無くなるようで、効果はあったのでしょう。自分はこのブロック注射を何度か打つ羽目になります。ブロック注射についての詳細は、神経ブロック注射のwikipedia(ウィキペディア)を参照して下さい。
・【神経ブロック(wikipedia)】
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